1日1時間のリスニングを30日続けてわかったこと

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朝5時に起きて10分、移動時間で50分。

これを1ヶ月続けて、合計30時間のリスニングをしました。


結論、超低レベルから低レベルまで成長した気がします。

『YOUは何しに日本へ?』の吹替の裏に聞こえる英語は聞き取れるし、聞かせるように話すやさしい英語も理解できるようになりました。

ただし、語彙力や英語ならではの発声や発音はまだまだです。

こういった課題を解決しつつ、リスニング力をさらに伸ばす必要はありますね。

▶本記事の内容

・リスニングを30時間やった効果
・1日1時間の勉強法と継続できたコツ
・効率のいいリスニング方法と反省点


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やさしい英語についていけるようになる

・何を言っているかまったく分からない
・聞いてる途中で集中力が途切れてしまう


こういった状態から抜け出し、「ようやく英語への抵抗感が薄れたレベル」になりました。

「なんだ、それだけか」と期待外れに感じるかもしれませんが、抵抗感がなくなると英語を聞くのが非常に楽になります。

スピードや発音によっては、聞いたと同時に単語やイメージが頭に浮かぶこともあります。

たった30時間でも確実にステップアップしたと実感しています。

例えば、こちらの動画はわりとリラックスして聞けるようになりました。


ただし、まだドラマや映画は字幕があっても追いつけないし理解不能です。今後は、単語の音とイメージを繋げるのが課題になると思います。

朝と移動時間で1時間リスニングをする

この1か月間やったことはシンプルです。

・朝:スクリプトを見ながら約10分聞く
・移動時間:同じものを移動時間にも聞く


僕は朝活で英語学習をしています。

その理由は、寝起きのリスニングは英語脳を作るのに適しているからです

寝起きは脳が覚醒していないので、つい英語を日本語に訳すことがない。英語を英語としてインプットできるため、例えば"What is this?"を「これはなに?」と無意識に訳したりせず聞けます。

僕は英語学習に日本語を極力使わないことに決めているので、朝の学習は相性ばっちりでした。

英語脳についてはこちらをどうぞ

イギリス英語のリスニングに最適な本

教材は主にアルクの『究極のイギリス英語リスニングStandard』を使いました。


これかなり優秀なのでおすすめ!

ちょうどKindle Unlimitedで見つけたんですけど当たりでした!

45本の音源に語句や定型表現のリスト、そして和訳と英文が網羅されています。もちろん基本はRP発音です。様々なシチュエーションが用意されてあるので、最初の1冊には最適です。

英語のリスニングは、教材を絞って繰り返し聞くのがいいみたいです。本を1冊持っておくと効率よく学習できますよ。

Kindle Unlimitedへの登録はこちら!


僕は4本ほど興味のあるタイトルを選び、それを集中的に聞きました。

分からない単語や覚えたい表現があれば英文にマーカーを引いて、そこを意識して頭に入れています。

イギリス英語を学べるYouTubeチャンネル


先ほど紹介した本以外にも、YouTubeは大いに利用しました。

僕がイギリス英語を学ぶために登録したチャンネルはこちらです。

▶イギリス英語が学べるYouTubeチャンネル

・English Speeches
・English with Lucy
・BBC Learning English
・Peppa Pig
・Oxford Online English


English Speechesに関しては、イギリス人の動画を聞きましょう。

僕のおすすめは『ENGLISH SPEECH | EMMA WATSON: Gender Equality』です。

日本語の字幕付きはこちら


エマワトソンが男女差別について国連でスピーチをした切り抜き動画になります。PDFと音源が無料でダウンロードできるのでスマホに入れておくと便利ですよ

継続のコツは感情に従うこと!

1日たった1時間ですが、慣れるまでは大変でした。

朝起きてついLINEを返してしまったり、大谷翔平の速報を見てしまったり、移動中にうとうとすることもしょっちゅうありました。

それでも1か月続けられたのは、そのとき聞きたい・見たいものを選んだからです

アルク教材に飽きたらドラマを見る。ドラマに飽きたらYouTube動画を見る。それもダメなら音楽を聴く。

とにかく自分の感情には逆らわないことを優先しました。

ぶっちゃけ、寝起きのリスニングはやらない日も多かったです。でも、できなくても気にしない努力をしました。

「自分はやりたいことをやっているだけ」という意識を持ち続けたのが継続できたポイントです。

30時間やって分かった3つの反省点

とはいえ、反省点もあります。

あなたがもし今からリスニングの勉強を始めるなら、以下の3つは意識して回避してください。

▶リスニング学習を非効率にする3つの行動

・スクリプトを見なかった
・いつも違う音源を使っていた
・YouTubeは程々に!!


スクリプトがないものを聞いた

最初は移動時間にイギリスのラジオを聞いていました。

しかし、何を話しているかまったく分からないまま聞いているうちに、「これを聞いて自分はどう頑張れているんだ?」と不安になりました。

成長している実感も満足感も得られなかったからです。

やはり内容や単語が分かっているほうが集中できるし、「こういうときにこの表現を使うんだ」という発見もあります。

最初のうちはスクリプトがあるものを聞いたほうが、自分の成長に気付けるので勉強が楽しくなります。

いつも違う音源を使っていた

それと同時に、同じものを繰り返し聞いたほうが強い達成感を感じるとわかりました。

何度も聞くと「次、○○って言うな」というふうに勝手に予測できます。そうなると自然と真似ることもできるし、理解できているという満足感も得られる。

最初はほとんど聞き逃していたものが聞こえるようになる達成感は、ゲームでレベルアップしていくものと同じ快感を得られます。

YouTubeは程々に!!

「自分の興味のあるものを英語で探す」という学習法があります。

例えば、僕はハリーポッターが好きなので、YouTubeで「Harry Potter documentary」と調べて動画を見ました。

おかげでやる気がないときでも勉強できたけど、YouTubeは誘惑が多くて疲れます。

ネイティブの会話がほぼ聞き取れるレベルになるまで、YouTubeは制限して使ったほうが良さそう。

学習効率より、無駄なストレスで集中力が削られる気がします。

リスニングの効率を上げる3つの方法

この反省点を踏まえたうえで、どのように改善すればいいのか考えました。

▶リスニングの効率を上げる3つの方法

・日本語訳は読まない
・イメージを浮かべながら英語を聞く
・音→疑問→単語で学ぶ


日本語訳は読まない

最初は日本語訳と英文を照らし合わせて、1文ずつ理解する勉強をしていました。

しかし、それは時間の無駄でした。じっくりやっても、数分後にはその英文を覚えていないからです。

また、効率も最悪でした。1分で聞けるものでも、すべて解読できるまで1時間かかったりします。

それで覚えているのが1,2個の単語だけなんですから、時間の無駄ですね。

英語学習において、日本語訳はゲームの説明書くらいの価値しかありません。最初にパラッとあらすじだけ読んで、内容を忘れたらまたパラッと読むくらいでいいです

イメージを浮かべながら英語を聞く

英語を聞こうとせず、先にイメージを浮かべましょう。

例えば、2人でショッピングに行く設定の会話なら、自分がその1人になったつもりで聞きましょう。可能なら、ショッピングの場所やお店、一緒に行く人も具体的にすると最高です。

イメージが具体的であるほど、記憶に残りやすくなります

要はなんちゃって英会話です。

しかし、これを数回やると無意識にイメージに音が結びつきます。

この結びつきが強いほど、英語が耳に入る感覚がありました。逆に、イメージが鮮明にできないものは身が入りませんでしたね。

音→疑問→単語/フレーズで覚えていく

あなたはリスニング中にスクリプトを見ていませんか?

それは答えを見ながら問題を解くのと同じで、できていないのに聞き取れている気になってしまいます。

例えば、僕は"I'll ask her"を聞き取ることができませんでした。リンキングによって「 ”アィラスクァー” 」に変化していたからです。

しかし、スクリプトを見ながら聞いているときはスルーしていました。リンキングにも、自分が聞き取れていないことにも、まったく気づかなかったんです。

逆に、何度聞いても聞き取れない部分をスクリプトで確認すると一発で覚えます。疑問や悔しさが脳に定着させているのでしょう。

なので、リスニング中は音に集中することをおすすめします。

音を拾って、「なんて言っているかわからない…!」という部分をスクリプトで確認すると頭に入ってきますよ。

まとめ

リスニング学習は、「同じ音源・教材を、聞きながらイメージする。適宜、聞き取れない部分を調べる」のが良さそう。

教材はYouTubeにいっぱい転がっているけど、誘惑も多いので1冊でも本を買って使い倒すと継続できるかもしれません。

イギリス英語なら『究極のイギリス英語リスニングStandard』はおすすめです。


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